大学生の独り言

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koyaanisqatsi

先日英語の授業で映画を見た。というのも、私が受けている英語のクラスでは毎時間映画を観てその映画について英語でレポートを書く課題が課されるのだ。控えめに言わないと最高。そして先日見た映画が

                『koyaanisqatsi』

という映画だ。コイアーニスカッチーと読むみたい。バランスのない生活とか狂った生活っていう意味らしい。もちろん他にもいくつか意味がある。

どんな映画か楽しみだった。その先生の持ってくる映画はどれも面白いものばかりだし、そうでなくても色々と考えさせられるものだったりする。ワクワクしていた。あ、始まった。

『コイアーニスカッチ〜、コイアーニスカッチ〜』←繰り返し

アメリカの自然が美しく画面に広がり、スローカメラで雲の流れや滝の映像が流れた。開始数分でわかった。この冒頭のシーンは10分ないし長くても20分は流れるな、と。以前、友人と見たキューブリックの『2001年宇宙の旅』でも冒頭のシーンはなかなか長かった。発狂した。そして今回もそれと同じものを感じた。身構えたつもりだった。リベンジすっぞ!!

 

甘かった。冒頭じゃない、全部だった。主演なんかいない、ひたすらスローカメラと早送りで街が発展していく様子がBGMとともに流れる。少しウタウタしてくる。周りを見回すとスマホをいじっている学生がチラホラと現れる。仕方ないことだ。これは万人ウケするものではないし、面白さや感動を求めて見るものではないことは明らかだ。それでも観てみると魅入ってしまうシーンや何かを訴えかけているように感じられる場面がいくつもあった。寧ろ映像の全てが何かを訴えていたのかもしれないし、もしかしたらなんの意味もないのかもしれない。それでも、偉い年寄りや勘違いしてる奴らの話を延々と聞かされるのよりはよっぽど有意義であったよ。

それにこれを観た今なら、『2001年宇宙の旅』にも立ち向かえるかもしれないしな。自身の未熟さゆえに腐り、放り出したあの映画に。f:id:hkt11711:20190116193037j:image